嫌な自分に堕ちてしまう潜在意識の傾向を修正する方法
メンタルアクティベートのおーちゃんです!
あんな親にはなりたくない
あんな上司にはなりたくない
前の恋人みたいなだらしないやつを好きにならない
なんて強く思ったことはありませんか?
でも、現実は・・・
潜在意識は否定形が理解できない
「潜在意識には否定形がない」と言います。
心が感じたものをそのままストレートに感じ
強く思ったことをロックオンしちゃうんです。
例えば、ダメンズと恋仲に堕ちてしまい苦しい日々を過ごした人ほど
「私は二度とあんな男なんか好きにならない」と強く思う。
しかし、思うば思うほど潜在意識は「あんなヤツ」
「前の男のようなダメンズ」を認識し、イメージします。
否定すればするほど
そして・・・
どこか「前の男のようなダメンズ」を探してしまう、
そうならないように努力はするんです。
しかし、心の面から見つめていくと
あなたがどれだけ「あんなふうにならないぞ」と思い、
あなたが感じていることの「否定」をしても、
なかなかあなたが思うような結果は出にくいかもしれません。
これは一つ「禁止(タブー)の心理」法則でもあるのです。
だから
どこか「前の男のようなダメンズ」を探してしまう、
といったことが起こるのですね。
禁止のイメージ
私たちは心(顕在意識)の中で「こうしてはいけない」と
禁止したものに強いイメージを持つ傾向があります。
つまり「私はこうならないぞ」と思った対象に
心(潜在意識)は意識とイメージを持つわけです。
しかも潜在意識には否定形がないですから
「否定形ではない状態」を意識します。
そう、「○○のようにならないぞ」と、
思えば思うほど
心の中で何かを否定すればするほど
「○○のような状態」になったときのイメージを持ってしまうのです。
逆に考える
そんな時は、「潜在意識には否定形がない」という法則を
逆に考えて
より良い方向で使うことを考えてみましょう。
つまり、「潜在意識に否定形がないのであれば、
否定しなくてもいい理想像を持つ」ことを
目指すことも前向きな生き方になると思います。
追伸
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