沖縄メンタル改革30代からの魂と心と精神の健康

メンタル ソウル マインド そしてボディのバランスをアクティベートする奥伝

ある男の子と母親

おーちゃん  こと大田裕です。

これは、実話なのですが・・・

今日、ある男の子がいじめに合いました。

その男の子はバスケット部に入っています。

いじめはそこで起こりました。

その男の子はバスケット部をやめる。という

選択肢はありません。なぜなら

大好きなお母さんがやめてはイケない、

耐えるのよ

頑張るのよ

バスケットをしてるあなたが好き

って、言うからです。

その男の子は「一生懸命」

大好きなお母さんのために「頑張ってるんです」

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でもね・・・

うまくならないから

いじめは過酷になっていきます。

上級生がやめたらいじめはなくなる

って思ってたら

同級生がいじめます。

同級生が休んだら

それを見ていた下級生が団体で

いじめます。

本当に彼はいっぱいいっぱいなんです。

つらそうな顔をします。

でも、大好きなお母さんはこう言います。

大人になってもいじめはあるの。

これぐらいでめげてはイケない。

ここで耐えなきゃ、大人になってもやっていけない。

と・・・

だから、だから、

男の子は大好きなお母さんのために

嘘をつくことを覚えました。

「お母さん、今日もバスケット楽しかった」

って・・・

見ているボクは辛くなって

話します。

そして、この記事を読んで下さい。って

見ていただきました。

《いじめられている君へ》西原理恵子さん

いじめ

www.asahi.com

そのお母さんがボクに言いました。

「それくらいのことは知ってるわよ。

うちにはうちの教育方針があります。

口を挟まないで下さい」ッて。

だから、だから、お願いです。

お母さん、お父さん

自分のものさしでお子さんを計らないで下さい。

自分のモラルを振り回さないで下さい。

自分が出来たからお子さんも出来る。ッて思わないでください。

みんな違うんです。

みんな人間なんです。

みんな生きている時代が違うんです。

もう少しでいい

わかってあげて下さい。

この子はこの子なんだと。

でないと

あまりに悲しすぎます。

親と子

という関係が・・・