因果応報から生じる煩悩を鎮めて解放される
メンタルエステティシャンのおーちゃんです!
自分を苦しめ、人生の障害となるものに
カルマや因果応報
って言われる
因果応報・自業自得は古代インドの思想ですが、
仏教は因果応報と
それから生じる輪廻転生 (神、人間、畜生、修羅、餓鬼) から
解放されること(解脱)を説きました。
そんな運命の連鎖など本当は存在しないんだ、
そんな宿命にこだわるのは煩悩であり、
煩悩を抱く「自分」という 意識自体が縁起(相互関係) に
よって作られた 実体のない幻想なんだ(無我)、
要するに、運命など気にするな、
そんな宿命にこだわるのは煩悩であり、
煩悩を抱く「自分」という 意識自体が縁起(相互関係) に
よって作られた 実体のない幻想なんだ(無我)、
要するに、運命など気にするな、
という教えです。
もしかして 因果応報ってやつに
こだわりすぎる煩悩が
心のブロックやブレーキなのかもしれない。
そんな 「煩悩」 は生きている限りなくなりはしない。
無理やり
なくそうとすればするほど追いかけてくる。
忘れようとすればするほど、鮮明に浮かび上がる
そんなときに置いてみる
という選択肢はないだろうか?
なくすのでもなく
忘れようとするのでもなく
ただただ置いてみる。
辺りを辺りを見回せLook Around
もしも、嫌なことが起こったら、辺りを見回してみるんです。
そうすると立ち止まれます。
立ち止まったら
自分がそれに対してどうのように考えてるか?
どんな感情がそこにあるか?を、外から観察してみる。
それで、今の心はそう思ってるんだーって、
それを受け入れて良し悪しの感情は入れずに、
あとはそこからするべきこと
するべきでないことを必要があればすればいいのです。
そんな自分の感情とつきあっていく。
ちょっと難しいお話をしましたが、
何度か読み直して見て下さい。